【ベースは自立学習形態】
私が受験生のときは
「超有名講師の映像授業を受ける」
ということが一種のステータスでもありました。
しかし、時代は変わりました。
市販の参考書や問題集を使っての
自立学習こそ最強最速の受験勉強方法
そんなことを言っても驚かれなくなりました。
武田塾様をはじめ
自立学習形態の塾も見かけるようになりました。
南山塾が「最短距離で突っ走る」とうたっている以上
ベースは市販教材を使った自立学習形態になります。
授業形式では「理解しているところはサラッと」
「苦手なところは重点的に」といったことができず
どうしても授業時間の中にムダが生じます。
また授業形式では受動的な学びになってしまい
自ら参考書や問題集で学習する能動的な学びよりも
知識の定着が悪くなってしまいます。
やはり自立学習こそ
最強最速の受験勉強方法と断言できます。
では、参考書や問題集を指定し
やり方を詳しく指示し
その通りに勉強してもらう。
それだけで合格までたどり着けるでしょうか?
答えはノーです。
それが可能であれば南山塾は必要ありません。
自立学習形態には3つの弱点が存在するからです。
【自立学習形態の弱点】
★理解できない内容への対処
市販の参考書や問題集が進化してきたとは言え
解説を読んでもわからない部分はどうしてもでてきます。
自立学習形態最初の壁です。
強引な解答丸暗記で乗り切りがちですが。
「理解」をすることで記憶対象をイメージすることができ
関連事項や類題なども効率よく学習できるのです。
南山塾は自立学習形態でありながら
個別指導のメリットを最大限に発揮
根本理解できるまで1対1でとことん教えます。
そして最終目標はラーニングピラミッドの集大成
「他者に教える」まで定着してもらいます。
★アウトプット量の圧倒的不足
自立学習形態最大の弱点。
それはアウトプット量の圧倒的不足です。
覚えたか覚えていないか・理解したか理解していないか
自分で確認するには限界があります。
そうならないためにも
常にチェックテスト形式でアウトプットを行い
知識の定着を図ります。