【高校受験と大学受験の違い】
高校受験は「流れるプール」
大学受験は「海」としばしばたとえられます。
高校受験は「流れるプール」、流れに身を任せて
学校や塾で言われたとおりに
勉強しておけば目的地にたどり着けます。
教材も教科書と学校教材で充分です。
しかし大学受験は違います。
大学受験は「海」
学校教材がベストではありません。
学校の勉強だけで目的地にはたどり着けません。
目的地はどこにする?どうやってたどり着く?
同じような学力・同じような能力であっても
戦略があるのかないのか
たったそれだけで受験結果は大きく変わります。
学習難易度も大きく異なります。
どちらが難しいか、言うまでもありません。
暗記量も当然増えます。
国公立大学であれば受験科目数も増えます。
また、ライバルとなる相手もかわります。
難関大学であれば全国から受験者が集まります。
大学受験に特化したカリキュラムの
中高一貫校の生徒も相手になります。
「高校受験で成功したから大学受験だって・・・。」
勘違いしてはいけません。
高校受験と大学受験は別物です。
【高1・2内容の重要性】
高校1年生で高校英文法をすべて学習します。
高校数学の幹となる、数学IAも
高校1年生3学期を待たずしてすべて学習します。
高校1年生の学習内容が
大学受験の土台と言っても過言ではありません。
そうは言っても高校生は忙しいです。
通学に時間がかかりますし、部活も大変です。
思い返してください。
中学時代は塾で学校の予習内容を学習して
学校の授業でしっかり復習して
テスト週間は学校の提出物を繰り返し
塾の対策プリントで演習したと思います。
今はどうでしょう?
とてもじゃないけどそこまで手がまわらない。
これが現実です。
高校1年生の学習内容が大学受験の土台
貧弱な土台ができあがること必至です。
貧弱な土台から伸びしろの限界は容易に想像がつきます。
土台作り、本当に独学でできますか?
【難関大合格へのカギ①】
難関大合格への3つのカギ
それは「環境・戦略・開始時期」です。
まず環境、人間は環境動物です。
良い意味でも悪い意味でも周りの影響を必ずうけます。
残念なことに高校によって
勉強環境は天と地ほどの差があります。
一般受験が少なく推薦が多い高校は
圧倒的に不利と言わざるをえません。
一般受験をする環境としては最悪です。
なんで自分だけがこんなに頑張っているんだろう・・・
周りが勉強しない環境で
勉強することがどれほど難しいことか。
進学校の生徒は勉強を一分一秒の
生活習慣にまで落とし込んで
質、量ともに限界まで攻めてきます。
だから自分も頑張れる。進学校の特権です。
さあどうしましょう?
今さら高校は変えられません。
塾や予備校がその環境を変える
大きな手段となるはずです。
南山塾は自立学習形態でありながら
一斉指導のメリットを最大限に発揮
競い合える仲間、南山塾生も
強烈なモチベーターになります。
第一志望校合格という同じ目的に向けて
競争意識をもって切磋琢磨することで
自分自身が感じている限界を集団で突破します。
進学校の特権
「勉強で刺激し合う環境」を南山塾で実現します。
【難関大合格へのカギ②】
難関大合格へのカギ
②は戦略です。
ここでの戦略とはいろいろな意味があります。
どのような受験科目を選択するのか
どのような勉強方法で受験勉強するのか
各科目どのくらいまで仕上げるのか
ただやみくもにがんばるでは
なかなか上手くいかないのが現実です。
現在ではネットで検索すれば
有名大学の勉強法が簡単に手に入ります。
しかしそれは自身のレベルを考慮していない
一般論、目安にしかすぎません。
南山塾は個人塾です。そして定員制です。
一人ひとりを分析し、受験合格まで並走していきます。
合格するために必要なこと
塾業界では当たり前だった常識を無視し
現時点で考えられる最高の環境、本気の塾を作りました。
【難関大合格へのカギ③】
難関大合格へのカギ
③は開始時期です。
東進の林修先生がかつて
大学受験にはフライングも
スピード違反もないとおっしゃいました。
その通りだと思います。
スタートラインすら違います。
中学受験でがんばった子・高校受験でがんばった子
ちょっと走ればゴールにたどり着く距離から
スタートできる子もいればその逆もいます。
今まで18年間の蓄積なのです。
人それぞれスタートラインは違いますが
たとえどんなスタートラインであっても
早くスタートできればできるほど有利になります。
高校3年生から本格的に
繰り返しになりますが、高校生は忙しいです。
だからこそ差をつけることができます。
「スタートのタイミングが人よりも早い」
単純ではありますが、合格者を分析すると
一番共通している勝因ではないでしょうか。
【定期テストを受験勉強に】
定期テストは推薦を狙う子だけのものではありません。
上手く活用すれば一石二鳥の受験勉強になります。
定期テストは範囲が指定されているため勉強しやすく
学年順位などの相対評価もでるので
モチベーションにもつながります。
高校の定期テストは土日を挟むことが多く
要領のいい子は前日の一夜漬けで
高得点をとってしまうこともあります。
南山塾はそれをよしとしません。
なぜなら表面的な直前暗記だけでは
受験勉強にならないからです。
受験勉強において大事なのは基礎基本の完全定着。
南山塾はテスト2週間前からしっかり塾で時間をとって
繰り返し繰り返し勉強します。
下のカレンダーを見ていただければわかる通り
徹底的にやりますよ、南山塾。
ここまでやる塾ってありませんよね?
そしてよほど心が強くない限り
自分ひとりでこれほどの量をやるのは不可能でしょう。
自分ひとりの限界を南山塾という環境で突破します。
【通常期間】
英語・数学を中心に勉強します。
いわゆる受験勉強です。
学校進度に合わせることもあれば
学校進度を無視して復習することもあります。
人それぞれ戦略が違うので個別カリキュラムになります。
【定期テスト期間】
定期テスト対策勉強に専念します。
学校教材や学校プリントはもちろん
受験科目になる教科は
塾のプリントを使って受験勉強します。
【夏休み・冬休み期間】
英語・数学を中心に勉強します。
いわゆる受験勉強です。
定期テスト期間中と同じく
通塾回数を増やして対応します。
わからないところはとことん納得いくまで
マンツーマン指導
これだけ頑張れる環境は他にないはずです。
環境で結果は変わります。そして環境は選べます。
この積み重ねが、難関大学合格への架け橋となります。